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採用情報

「本当である」ことの

素晴らしさを、

ともに体感しよう

壬生 明恵

Board Member/カスタマー事業部

「裏表NG」の社訓

――WCPのメンバーは、どんな人たちですか。

私はバックオフィス全般のほか、セミナーのトレーナーや講師のサブなど幅広い業務に携わっているので、わりと社内を広く知れる立場かなと思っています。そんな私がまず思うのは、メンバーたちは皆「本当である」ことを大切にし、お互いの成長を心から応援できる人たちだということです。

「本当である」というのは、WCPの社訓の一つでもあります。ひと言で表すのは難しいのですが、私の中では「身体と感情が一致している」という感覚があります。

例えば、うわべだけで「いいね」と言わないとか、誰かの身体や心の状態が良くないと感じたら声をかけるとか。空気を読んで発言したり、流されたり、言いたいことがあっても口をつぐんだりせずに、裏表のない状態であることです。

――意見が対立するようなことはありませんか?

日常茶飯事です。そんなときは全員が納得するまでとことん議論します。みんなが自分の意見を通そうとすると、こじれてしまうのではと思われるかもしれませんが、それぞれの立場で「これならOK」というラインは、必ずあります。なぜなら「エゴは捨てて、チームのことを考える」という社訓もあるからです。みんなが自分のエゴやプライドに執着しなければ、納得できる結論は見つかるものです。

実は、もともと私は人に合わせる傾向があるタイプの人間でした。「この人がいいと言ったらいい」など、他人のフィードバック次第で判断するような癖があって、自分というものをあまり持っていませんでした。

前職では事務系の仕事が長かったのですが、トラブルなく働けていましたし、平穏に生活していました。でも「なんのために生きているのか」「自分はこれから何をしていくのか」というものが、何もなかったんです。理想像も、達成したいものもなかった。ただ、日々生活していました。

でも、あるとき知り合いに薦められ、大森さんのセミナーに参加したんです。そこで、「自分っていうものがあるんだ」と初めて気づきました。自分をもっと出していいし、もっと楽しんでいいし、もっと発揮することができる。それがまわりの人たちへの貢献につながるんだ、という発見がありました。

それまでの私は、他人に合わせることが自分にも、また周りにとっても好ましいことだと考えていたんですね。でも、逆でした。「本当であること」を大事にし、主張することこそが本当の貢献になる。そこに気づけたのは大きかったです。それからは、以前を思い出せないくらい、自分自身が変化したと思います。コミュニケーションの仕方も変わったのでしょう。家族との関係性はもっと円滑になったし、前職での職場における影響力も大きくなりました。

人の可能性を信じている会社で、ともに働こう

――今後のビジョンを教えてください。

セミナーでも、「本当である」を大切にしながら、その人自身を最大限に引き出すというプログラムがあります。「生きる喜びを持って、本来の力で最大限に生きる」というテーマです。この概念を、多くの人に知ってほしいと思いながら、今後も仕事をしています。

そして、バックオフィスを担ってきた者としては、メンバーたちが、今よりもさらに快適に働ける環境をつくっていけたらと思っています。WCPが発展するにつれ、正直、忙しさは増してきています。でも、そこで働く私たち自身が、自分の時間をしっかりとりながら、みなさんに貢献していくことが大事だと考えています。

もっと大きなビジョンとしては、より多くの人たちと関わりながら、仕事もプライベートも謳歌している未来を描いています。漠然とはしていますが、「私にはもっとできることがある」と思えるというのは、幸せな感覚です。

――入社を検討されている方に向けて、メッセージをお願いします。

この会社では、人の人生が変わる瞬間に立ち会うことができます。私自身、セミナーを受講された方の表情がパッと輝く瞬間を見られるのが、仕事の大きなやりがいの一つです。

今後、WCPは全国、そして世界へ向けて活動を拡げていくでしょう。大森さんのセミナーやその内容を、多くの人が「知っている」とうなずくような世界になったら、そして多くの人が自分にとって「本当である」ことを当たり前にできるようになれば、これほど嬉しいことはありません。

人の可能性を信じている会社、そして人の成長を応援する会社を、一緒に作り上げていきませんか。

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