最初は及び腰、でも信じてくれた仲間に支えられて
――WCPに入社した経緯を教えてください。
私はエステティシャンとして、14年ほどエステ業界にいました。独立し、エステサロンの経営を行っていた時期もあり、今も少しだけ続けています。
大森さんと出会ったのも、エステの仕事を通じてのことでした。何度も大森さんのセミナーを受けるなかで自分の人生観が変わっていくのを感じ、また、他の人が自分の殻を破ってブレイクスルーする瞬間を見るにつけ、「この素晴らしいサービスを広めるメンバーの一員に、自分もなりたい」という思いが強まっていきました。
とはいえ、当時の私にはいきなりWCPの内部へ飛び込んでいけるような度胸はありませんでした。受講者としてメンバーの方々に接し、彼らの仕事の質の高さを知っていたからです。メンバーはみんな、本当にすごい人たち。やると決めたら必ず実行し、自分の仕事に責任を持っています。「私は、そんなすごい人たちの中に入れないのでは」と感じていました。しかし一方で、「きっとここなら、私自身が乗り越えなければならない壁を与えてくれる」とも思っていました。 その後、イベントなどでボランティアスタッフをしていたところに声をかけてもらい、そのタイミングで転職を決めました。
――人生の大きな転換を、ご自身でどう捉えていますか。
実は、以前から「立花は絶対、エステって感じじゃないよね」と大森さんに言われていたんです。「まだ、自分が本当にやりたいことをわかっていないんだ」とも。当時はエステ経営者として頑張ろうと考えていたので、「いえ、エステは本当にやりたいと思ってやっているんですけど……」と反発する気持ちがありました。でも、今となっては大森さんの伝えたかったことがよくわかります。実際に今は、絶対手放さないぞと思っていたエステの仕事を手放しつつありますからね。自分がこの世の中に提供できるものは何かと考えたときに、今の自分の状況は腑に落ちるところがあります。
どういうことかというと……、大森さんのセミナーを受ける前、私はずっと生きづらさを感じていました。「幸せになりたい」ってはっきり言えなくて、「みんなには幸せになってほしい。私? 私は別に……」などと答えてしまうような人間でした。常時、他人にどう見られているかが気になって、誰かに嫌われたくなくて、だから人前に立つのが怖かった。そんな自分をよく知っているからこそ、他人には「そうなってほしくない」「生きづらさを手放してほしい」と願っていました。だから、エステティシャンとして身体のメンテナンスを通して、その人が元気になったりきれいになったりするお手伝いをするのが好きだったのだと思います。
一方で、WCPのセミナーでは、受講者が内から自分を変化させ、外面もパッと輝く瞬間を見ることができます。それが本当に嬉しくて。「私がこの世界に登場させたいものは、エステでも、セミナーでも、全くブレることなく同じなんだ」と感じました。つまり、やりたいことの抽象度を上げ、突き詰めていけば、自分にとってエステは「やりたいこと」じゃなくて、目的を果たすための一つの「手段」なのだと。そう気づいた時が、私の人生の大きな転換点になったのだと思います。
私は変わった。あなたも変わろう
――WCPでの仕事について教えてください。
私はセールスを担当しています。セミナーに興味を持つ人向けにプレセミナーを行い、本セミナーの受講へとつなげる仕事です。
実は、最初は「そんなこと、私にできるわけない」と思っていました。もともとエステティシャンでしたから、1対1でのセールスは慣れていましたが、複数の人の前で話し、かつサービスを売るような仕事はやったことがなかったし、人前に立ってプレゼンすることにはとても抵抗感がありました。
でも、メンバーみんなが「できるよ!」と言ってくれるし、サポートしてくれた先輩も、本当に上手に見守ってくれて。私以上に私の力を信じてくれる人たちに支えられて、がむしゃらに取り組みました。
今では、大勢の人の前でプレゼンすることも平気だし、結果もしっかり伴わせることができるようになりました。メンバーのおかげで、大きなブレイクスルーを経験したと思います。
――入社を検討されている方々へ、メッセージをお願いします。
入社当時に驚いたのは、どのメンバーに、いつ話しかけても、必ず仕事の手を止めて私の方を向き、話を聞いてくれたことです。どんなに仕事が立て込んでいても、誰一人として対応が変わりませんでした。それをみなさんが当たり前にやっているのですが、実は本当に難しいこと。こんなクリーンな、すがすがしい会社はなかなかないのではと思います。また、自分が一皮むける過程を見守ってくれてきた人たちと働けるというのは、安心感があります。
WCPで働くことで、今の自分がまだ気づいていない、新しい能力や才能、得意なことが発見できると思います。自身にとって乗り越えがたい壁があることに気づいている人、変わりたいと感じている人には、絶対におすすめしたいです。